遠野物語・第二章(前) ― 2022/05/10 14:16
北海道の冬音様より「遠野物語・第二章」の写真を頂きました。
今回は岩手県の花巻駅から遠野駅を経て三陸海岸に面した釜石駅を結ぶ
SL銀河の乗車記と、遠野物語の世界観を見てきた時の記録との事ですよ。
前回掲載させて頂いた「遠野物語」第一章は → 『 こちら 』
そして今回も前編・後編の2回に分けて掲載させて頂きますね。
(hanamaki-500)
旅の始まりは東北本線・花巻駅。ホームにある大きな500キロポスト。
紡:500は起点の東京駅から花巻駅が丁度500km。意味は教えてもらいました。
(hanamaki-sta)
今日は花巻からSL銀河に乗車します。
紡:やったー!本当に? ホームで見送るだけだけじゃなくて?
貴羽子:あまりはしゃぐと置いていかれますよ。
(hanamaki-SLginga)
紡:SLと記念撮影です!
2011年震災からの復興の象徴として2014年に運行開始されたSL銀河。
残念ながら客車の老朽化により今年度で運行終了となります。
(SLginga-car)
(SLginga-interior)
紡:車内も綺麗ですね!
内装のモチーフは、宮沢賢治(花巻出身)の銀河鉄道の夜。
白鳥のステンドグラス。
(miyamori-sta)
紡:煙と女、絵になる構図かな?
宮守駅で停車中に。SL銀河の見どころの1つがこの駅を発車してすぐにあります。
(SLginga-miyamori-bridge)
(miyamori-bridge)
宮守川橋梁を渡るSL銀河。
釜石線のシンボル アーチ橋梁は、銀河鉄道の夜のモデルとも言われています。
(Tono-sta)
紡:また来ましたね、遠野。
2月以来、約3ヶ月振りに訪れた遠野駅。
SL銀河は遠野駅で1時間20分停車する為、駅の外へ出て観光する事ができます。
(tono-zashikiwarashi)
遠野私立博物館で、ザシキワラシやオシロサマなどのアニメーション映像を鑑賞。
2月の時は時間がなくじっくり観られなかったので今回はここに重点を置きました。
(SLginga-tono)
貴羽子:またSLに乗って来たいですね。
紡:第三章の時も、わたしを連れてきてね。
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