髪留め ― 2022/06/03 13:58
梅雨入り ― 2022/06/07 12:10
にゃでしこ ― 2022/06/10 12:26
『 鬼の子 』 ― 2022/06/12 11:29
梅雨前線 ― 2022/06/16 18:24
「緋蝶」改め「藤花」さん ― 2022/06/17 07:14
またまた北海道の冬音様から新しい写真を頂きました。
いつもながら本当にありがとうございます〜。
今回は…完全に頂いたメールのコピペです。
これまでは、送って頂いた写真と一緒に添えられた土地の由来とか
北海道の開拓の歴史とかアイヌのお話とか各鉄道のお話とか…
冬音様ご自身の北海道愛が伝わる、微に入り細に入りの長文なので
こちらで少し割愛させて頂いての掲載がほとんどでした。
もちろん私自身は全文しっかりと読ませて頂いていますよ。
今回、添付された文章が簡潔になっていて、こちらで手を加える
必要はないのかなぁと。 と言うか、これ以上何を削るのかと (^^;)
先日お迎えした「緋蝶」さんの写真になります。
名前は1週間程度かかりましたが「藤花」(とうか)と決めました。
藤の花が似合うというのもありますが、これで10人目のお迎え。
そうした意味で数字の「十」とも掛けてあります。
ここからは写真の解説になります。
[月浜]
藤花の[The First Take]は月形町の月浜地区から。
ここは、終戦直前の1945年に神奈川県の横浜市から
拓北農兵隊として20世帯が移住してきたことに由来します。
「月形」の「横浜」という意味です。
[江部乙の菜の花]
北海道で1・2を争う菜の花畑が広がる滝川市江部乙(えべおつ)地区。
たきかわ菜の花まつり最終日の日暮れに撮影したもの。
丘陵地帯にある菜の花畑は空がとても近いです。 このように空に手を
伸ばすイメージを考えていましたので藤花にやってもらいました。
[天神藤]
樹齢200年を超える、北海道最古の藤棚がある札幌市の天神山緑地。
藤花:もうちょっと早ければ、満開の藤の花が見せられたと思います。
新しく購入したカメラのエフェクトをかけてみました。
[雄武の藤]
藤花:ここはまだこんなに咲いているんですね。
オホーツク沿岸の雄武町の個人宅で撮影した藤の花の写真。
藤花:雨の日だから藤の匂いがしっかり分かります。
水滴のついた髪や顔。
東京では紫陽花の便りが届いていた頃、雄武では藤が満開でした。
[上川-5849]
藤花:道道5849!? 北海道には県道が5000もあるんですか?
北海道のスケールの大きさを表す番号の大きさの看板がある
上川町の北海道道、日東東雲(にっとうとううん)線。
本当の路線番号は849で、最初の1桁は管理番号なのです。
5000個はありませんが現在北海道で一番大きい番号は
1181号の新八雲停車場線(仮称)。
参考として、道道1000号富士川上線(斜里町)の看板を。
[大雪高原旭ヶ丘]
藤花:果てしない大空と~ 広い大地のその中で・・・
同じく上川町旭ヶ丘地区の大雪高原にて。
大雪山連邦と草原が広がる、まだあまり広くは知られていないスポットです。
ここには森のガーデンや完全予約制のレストラン・ヴィラ(宿泊施設)があり、
この景色に包まれながら宿泊することもできます。
藤花:この道は、どこへと続くのでしょう。
北海道らしさを演出する、電柱も無いまっすぐな道と。
こうした写真を見ると、富良野や美瑛に来たくなりませんか?
[ハマナスの咲く頃]
藤花:知床の岬に ハマナスの咲く頃~
稀:思い出しておくれ 私たちのことを。
そして季節は夏へと進んでいきます。北海道の初夏を告げるはまなすの花。
場所は知床ではなく石狩市のはまなすの丘公園にて。
1月の四国旅行以来の出番となった稀。
忙しくてあまり多くを撮影することができませんでしたが、
5月下旬からの2週間での撮影となりました。
桜の春から夏へと季節が移り行くこの時期の北海道を表現
できていると良いのですが。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
藤花さんのアイもバイオレットなので、藤の花も そしてハマナスも
まさにお似合いの写真ではないでしょうか。
いや、稀さんの赤い瞳もちろん大好きですよ〜(←気づかいのA型)
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