節句人形 ― 2021/03/04 15:50
先日、改修中のマリンタワーと横浜人形の家の写真を掲載しましたが、もちろん
展示作品も見て来ましたとも。
「想が重なるひな人形」のタイトルですが、三人官女とか五人囃子をイメージして
入館すると え?となります(^^;)。 どの作品もお内裏様とお雛様の二人だけの世界、
正確には工芸(クラフト)節句人形工芸士、後藤由香子さんの作品展になります。
残念ながら2017年9月、49歳でその生涯を閉じられました。
3月21日まで開催中ですので ご興味のある方はどうぞ。 → 『横浜 人形の家』
写真撮影OK、でもフラッシュは禁止、会場内は照明を少し落としていますので
手持ちコンデジでは限界がありましたが、少しだけ掲載させて頂きます。
お顔の大きさから、なんとなく私が見慣れた1/6ほどのサイズかな?と推測(^^;)
一点一点 衣装も含め本当に細かく作り込まれていて、どれも見入ってしまいます。
見慣れたお二人のような、でも衣装の色使いとか小物も含め、やっぱり独特の世界。
源氏物語
ここのスペースは特に暗くて…申し訳ありません(汗
幻桜
源氏物語のお隣。こちらも暗いです。
日本を離れ大陸へ…?
ゴシック GOTHIC
私の一番のお気に入り。周囲の装飾も含め モノトーンの妖しい雰囲気が良いですね。
丹精込めた一点物の数々、時の経つのを忘れてしまいそうな空間でした。
画質があまり良くないのは ご勘弁を…(TT)
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