桜前線北上中 ― 2023/04/13 15:46
北海道の冬音様より 北上する桜前線を追いかけて
仙台~秋田まで撮影旅行の写真を送って頂きました。
今回もコメントは頂いたメールのコピペがメインです。
いつも本当にありがとうございます~。m(_ _)m
今回は桜前線を追いかけて東北へ行ってきました。
担当は、東北担当になりつつある座敷わらしの紡と槐の2人。
仙台空港からまず向かった仙台東照宮と槐。
徳川家康公を御祀神としている東照宮は、1654年(承応3)仙台藩の初代藩主伊達政宗公の世継ぎである2代藩主伊達忠宗公によって創建されました。
仙台はさすがに桜も終わりかけでした。
山形城跡二ノ丸東大手門櫓と紡。
仙台からJR仙山線で山形県へ。こちらはベストなタイミング。
城跡は霞城公園として整備されて、東大手門からは、
桜のお濠と山形新幹線を一緒に観ることができます。
盛岡・石割桜と2人揃って。
盛岡地方裁判所の敷地内にある、巨大な花崗岩の岩の狭い割れ目から突き出た樹高11m・樹齢が350~400年といわれるエドヒガンザクラで国の天然記念物に指定されています。
2023年は大正12年に国天然記念物に指定されて100年の節目となりました。
盛岡は2023年行くべき世界の旅行先第2位(NYタイムズ)になりました。
花巻・身照寺のしだれ桜
岩手・花巻市にある身照寺。宮沢賢治の菩提寺として知られるお寺。
北上展勝地などのメジャーな名所ではないですが、来てよかったと思える景色でした。
花巻からは1年振りのSL銀河で遠野へ。今回はスケジュールの都合上遠野ですぐ折り返し。ここから青森県・弘前まで一気に北へ。
昨年と同じ宮守駅停車中でのSLの煙と紡を合わせた写真。
(5月6・7で再びSL銀河で全区間往復乗車を予定しています)
弘前城の桜はまだ少し早かったです。
それでも日当たりの良い南側の外濠はもう咲いていたあたり今年の桜が本当に早い時期に咲いていることが分かりました。
3枚目は昨年の弘前さくらまつりの時の逢と弘前城を写したもの。
弘前から南下し最後は秋田市・千秋公園
慶長7年(1602年)から明治2年(1869年)の版籍奉還まで12代250年以上続いた秋田藩20万石佐竹氏の居城、久保田城跡の公園で園内には700本の桜の木が植えられています。
まだ秋田県を訪れたことが無かったので、この機会にと行ってきました。
そろそろ函館も桜が開花し北海道にも桜の季節がやってきます。
今年は撮影できるか分かりませんが、いいのが撮れましたらまたお送りします。
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こちら関東地方はすでに葉桜になっており、
そろそろ瑞々しい若葉が芽吹き始めています。
眩しい新緑の季節を迎えようとしていますが、
そうか…北海道の桜はこれからなんですね。
こういう写真を頂くとまさに「日本列島」、
細長い国土の桜前線北上中を実感できますわ (^^;)
季節の変わり目、どうぞお身体ご自愛くださいませ。
今回も素敵な写真を本当にありがとうございました。m(_ _)m
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