鉄道員(ぽっぽや)2021/12/27 14:26

北海道の冬音様より新しい写真を頂きました。

今回は、映画「鉄道員(ぽっぽや)」の舞台として使われた

南富良野町の幾寅駅からになります。


物語の舞台となった「幌舞駅」は「JR幾寅駅」として現在も

利用されている実在する駅です。※幌舞駅 記念切符 裏面より

ぽっぽや1





今回の案内人は新人の稀(まれ)さん。

前回掲載の「北海道・秋の写真」編で登場の智理さん同様、

「篝火-kagaribi」としてお披露目のお嬢さんが、北の大地で

道産子修行に励むことになりました~。(^^;)


実在する幾寅駅の入場券を持ちフィクションの同所:幌舞駅で。

ちょっとややこしい?


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変な気取りも気負いもない、健さんらしいサインです。


ぽっぽや3






「鉄道員(ぽっぽや)」のポスターを再現しようといろいろ調整し

氷点下のホームで20分間! 撮影し続けた中の1枚だそうです(汗

稀さんの立ち位置、線路の位置とか山の稜線、コートから覗く手

厳寒のホームで拘りの数々、お見事です。


ぽっぽや4






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こちらオリジナル・ポスター。

身長180cmの健さんと27cmの稀さん、違和感はあまりない?(^^;)


ぽっぽや6







今回頂いた画像に先立って、幾寅郵便局より風景スタンプが

押された封筒で送って頂いた関連グッズの数々。↓


今では珍しいL判プリントの稀さん。干支にもかけて?

南富良野町 幾寅駅は日本で唯一の「寅」がつく駅名だそうです。

かむろ少女が持っているのは幌舞線:幌舞駅の入場券。

手にした質感も本物の切符そっくり!(^^;)


ぽっぽや7





撮影後 現場にてノートPCで編集・リサイズ、コンビニでL判プリント、

そのまま幾寅郵便局から発送され、二日後に紺碧宅に到着~(TT)

ぽっぽや8




北海道の雪深いローカル線の小さな終着駅:幌舞(ほろまい)

定年間近の寡黙な駅長と可憐な少女の優しい奇跡

数ある健さんの映画の中でも私が特にお気に入りの作品です。


冬音様、今回も素敵な写真を本当にありがとうございました。m(_ _)m





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