山の上ホテル ― 2024/02/14 14:27
前回「403号室の座敷わらし」画像を頂いた
北海道の冬音様より追加写真を頂きました。
2月12日のホテル休館は BSの報道番組でも
特集が組まれ、私も試聴していました。
ホテル代表の方のお話とか、缶詰めになった
作家さんの原稿を待つ編集者さんの部屋等々
普段ほとんど触れられないような逸話とか
場所や装飾も紹介されていたりして。
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2月12日を最後に休館となった山の上ホテル。SNSのタイムラインを見ていて、このホテルに思い入れのある人がとても多いことを感じています。
休館イベントとして1月15日からは挙式やフォトウェディング等のイベントが無い日はホテルのチャペルを見学できるようになりました。
前回の403号室編では容量的に載せなかったのですが、今回はその時の様子を簡単に紹介します。
茶々:これが三島由紀夫のメッセージですね。
前回にも紹介した、休館イベント(1/12~)で展示されていた三島由紀夫の直筆の手紙。
最後の週末は「はやりすぎた」ようで、コーヒーパーラーの整理券は朝の6時で列が締め切られたそうです。
ホテルの中庭に「山の上教会」はあります。
ロンドン・ウエストミンスター教会の前に建つガス灯をデザインモチーフにしたといわれるホテルのガス灯。
吉乃:この曲線がいいですね。
今しか見れないので、ゆっくりと色々な角度から見ています。
チャペルで茶々と吉乃を色々な場所で撮影。
ホテル内のウェディングサロン。ここも統一感ある雰囲気です。
茶々:また山の上に帰ってきたいですね。
日没の頃のホテル正面。ホテル開業時からという右のガス灯が雰囲気によく合っています。
今後の予定はまだ決まっておらず、再びホテルとして営業されるかも決まっていません。
再開が決まったら、予約してまた訪れたいと思っています。
神保町のシンボル的な存在、矢口書店の前で。
山の上ホテルが休業し、学士会館の営業も今年で一旦終了し神田界隈も寂しくなります。
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代表の方のお話では「今後は全く決まっていない」
との事でしたが、一方「もし再建されるなら それも
やってみたい」と含みを持たせられるお話も…。
閉館とはせず敢えて休館としたのもその辺り?(^^;)
神田の古書店街、一店一店の規模はブッ○オフより
小さいとは思うのですが、それぞれの店舗が独特の
ジャンル分けをされていて、ツボにはまるとその店
だけで 濃密かつ至福の時間を過ごせたりもします。
興味のある方、是非一度お立ち寄りくださいませ。
冬音様の事、多分4桁にのぼる枚数を撮影されてる
と思いますが やはり追加も並の追加ではありません。
今回も素敵な写真を本当にありがとうございました。m(_ _)m
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