熊本の龍神様2025/03/02 18:25


北海道の冬音様より新しい写真を頂きました。

新しくお迎えして頂いた龍神様と共に、熊本の

水に関する場所を訪ねての撮影旅行になります。



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今回はお龍『龍神様』らと共に年末に引き続き熊本取材その2を行ってきました。

『龍神様』は主に熊本の水に関係する場所を訪ね、撮影することが目的となりました。

今回も簡単にですが説明を入れておきます。


[水島龍神社]

八代市水島地区・一級河川球磨川の河口部にある龍神社。日本書紀や万葉集の時代からある歴史ある場所は日本遺産にも指定されています。

看板の様な夕方の満潮時は「海に浮かぶ神社」に見えるとSNS映えするスポットとして近年注目されています。

干潮時には神社から降りて島を歩くことができます。



お龍さん





お龍さん





[平和龍神社]

同じく八代市平和地区にある龍神社。水島龍神社と同じ龍神を祀る神社です。

境内の山茶花と一緒に。

堤防に登ると、遠く天草の島々も見ることができました。


お龍さん






お龍さん





[馬門橋]

美里町にある1828年に架けられた石橋。

有名ではない場所ですが苔むした石橋の人工の美と自然の美が実に素晴らしい場所でした。


お龍さん





お龍さん




[通潤橋]

山都町にある江戸時代に造られた長さ78m、高さ21mの石造りアーチ水道橋。2023年には国宝に指定されるなどとても有名な橋です。

シーズンになると石橋中央部から水が豪快に放出され、橋の上を歩くこともできます。


お龍さん





[円形分水]

通潤橋の6km上流にある小笹円形分水。1956年に造られ、湧き出し口から湧き出した毎分1.2tの水は下流の白糸台地(通潤橋)と野尻地区の耕作面積に応じた外周比率(7:3)で仕切られた内円筒と外円筒の間の水槽にたまり、両地区の水路に公平に流れるように工夫されたもの。


お龍さん





お龍さん





[水前寺成趣園]

熊本市にある国の名勝・史跡に指定されている回遊式庭園。江戸初期の寛永9(1632)年肥後細川家・初代熊本藩主忠利公が御茶屋を建てたのが始まりで、その後三代目・網利公の時に庭園が完成。中国の詩人・陶淵明の詩に由来して「成趣園」と名付けられました。阿蘇の伏流水が湧き出る池を中心に、ゆるやかな起伏の築山、浮石などが配された庭園は四季折々の自然と庭園美を楽しめます。

園内では梅も咲き始めていました。


お龍さん





お龍さん





お龍さん






[小泉八雲熊本旧居]

前回の熊本訪問で立ち寄った小泉八雲熊本旧居。

雪化粧した旧居もまた風情がありました。

熊本市街ではこの日2020年大晦日以来5年ぶりの積雪1cmを観測しました。


深翠さん




それ以外にも市電車両のラストランや観光地など前回を含め熊本市を中心に県内あちこちで撮影していますがそれはまた別のお話ということで。

名前は考えた結果ちょっと「お龍」しか思いつきませんでした。



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最後の写真だけ別に送って頂いて、その件名は

「熊本雪」。

な、なるほど。深翠さんの新しい衣装が

暖かそうだなと思ったのですが、背景が…(^^;)



お龍さんと言えば、やっぱり坂本龍馬の妻が有名。

日本で最初に新婚旅行をした夫婦としても知られて

いますが、こんな場所など訪れていたのかな〜と、

思わず妄想に耽ってしまいますわ。


龍神様に因んでの熊本の水関係と龍神社訪問、

今回も素敵な写真を本当にありがとうございました。m(_ _)m




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