北海道・秋の写真(後)2021/12/09 17:51

さて北海道・秋の写真:後編です。

今回はシックなモノトーンの智理さんがいろいろ


智理さん13


智理:国鉄時代に戻ったみたいに。

JR留萌本線の終着駅・留萌駅。

利用者が多かった国鉄時代の面影を色濃く残す1番ホームにて。




智理さん14


[留萌駅前]

智理:しっかりした駅舎なのに、利用者は1日57人です。

駅が完成した1967年には1日平均2654が利用していましたが

50年でこれだけ利用者が減ってしまいました。


紺碧:私としましては、智理さんが着用されてるポンチョのような

   ロングケープコート?がとても気に入りました。

   さすがに北海道の秋に半袖は寒いと思いますが、里親さんの

   親心と言うかお気遣いが嬉しいです~(TT)




智理さん15


智理:私はもう、在りし日の留萌線を見る事はできません。


2016年に廃線となった留萌本線の留萌~増毛間(16.7km)。

このカーブを曲がると日本海の姿が車窓に一気に開けてきました。


智理さん16






智理さん17


[Rumoisea]

智理:冬の日本海は身も心も凍えてくるよう。





智理さん18


[RumoiPort]

智理:竣工から90年、黙々と港湾と都市を守る姿はどう映っていますか?

「世界三大波濤」の一つに数えられるほど荒波が押し寄せる留萌の港。

1929年に完成した留萌港南防波堤は、北海道選奨土木遺産に認定。





智理さん19


智理:あなたの役割は、きっと十分に果たされましたよ。

留萌港を見下ろす望洋公園に移設された「赤灯台」。

1997年まで現役で使われていました。




智理さん20


智理:さようなら。いつかまた汽車で来るから

来た時と同じ留萌駅の1番ホームにて。

この時期は16時位で日の入りを迎えます。





智理さん21


[santakunbe]

紗鬼:サンタ来んべ?

サンタクンベ川は道東・釧路町を流れる川です。

意味は「川の上(上流)で石炭が取れる場所」。


智理さん22


そこに今も残る選炭場跡。


紺碧:おおっ、紗鬼さん! お久し振り~。

   ボケかまされても相変わらず妖しいですわ(^^;)




別保(べっぽ)駅と広場のイルミネーション。

智理さん23


智理さん24


駅前を活性化しようと2004年から毎年冬の間行われて来ましたが、

会員の高齢化により2020年が最後となりました。

北海道新聞(動画)→ 『 こちら 』



紗鬼さんだけでなく、逢さんが担当された国稀(くにまれ)酒造の

探訪記は冬音様のブログに掲載されています。→ 『 こちら 』

下戸の私はお酒の事は何もわかりません(汗)が、古い造り酒屋の

趣きは古民家として見てもいろいろ楽しいですね。


今回は新しくお迎えして頂いた沙織さん改め智理(さとり)さん
メインでの秋の北海道編を送って頂きました。
留萌港での絵画のようなモノトーン画像が特に印象に残りました。

今回も素敵な写真の数々、本当にありがとうございました。m(_ _)m




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