Scenery Dome ― 2024/05/02 09:42
同系色 ― 2024/05/03 12:14
端午の節句 ― 2024/05/04 15:08
着物 ― 2024/05/08 15:45
洋装 ― 2024/05/09 17:02
『 すずらん 』 ― 2024/05/11 14:39
エルフ耳 ― 2024/05/14 12:11
桜を追いかけて ― 2024/05/17 20:04
北海道の冬音様より新しい写真を頂きました。
青森・弘前公園から始まり 道内の桜を三週間
追いかけた、冬音様らしい行動力の賜物!
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[4/20:弘前]
青森県弘前市の弘前公園にて、満開の桜の中で。
(01)
茶々:これが弘前の花筏なんですね。
外濠に、散ったソメイヨシノの花びらが集まって染まる光景は弘前さくらまつりの風物詩です。
(02)
茶々:弘前の夜桜は凄いと聞いていましたが、ここまでとは思っていませんでした。
西濠の夜桜ライトアップ。今年は風も無く、夜桜が綺麗なリフレクションを見せてくれました。
(03)
弘前公園の桜のトンネル。
今年は245万人が弘前の桜を観に訪れ、桜のトンネルもライトアップ終了時刻まで賑わいを見せます。
この写真も22時過ぎに撮影しましたが、この時間でも地元民・弘前泊の観光客が多く映り込みの無い様に撮るのは苦労しました。
(青森県の人口が約120万人です)
[4/25:静内]
2,000本を超える桜が直線7kmに渡って咲き誇る静内二十間道路桜並木。
かつてこの地にあった宮内省の御料牧場を視察する皇族の行啓道路として桜が植えられたのがはじまりとされています。
1916年から3年間の月日を費やして近隣の山々からエゾヤマザクラなどを移植し、左右の道幅がちょうど二十間(約36m)あったことから二十間道路と呼ばれるようになりました。
満開前の雨の日だからこんなに人がいませんが、晴れた日には脇の駐車スペースや車道も車で埋まります。
[4/26:松前]
桜前線と共に津軽海峡を渡り、北海道最南端・松前へ。
(01)松前城と桜を背景に撮影。松前城の桜は町内の寺にある樹齢300年の血脈桜を親とする「南殿」と呼ばれる品種が多く植えられています。
(02)桜のトンネルで。品種が違えば雰囲気も変わります。
[4/27:函館]
(01)
函館を舞台にした劇場版アニメ映画が4月に公開されたこともあり今年のGWの函館は例年以上の賑わいに。
函館でよく見る五稜郭公園の桜。五稜郭タワーは朝8時に開館するのですが開館前に300人近い行列が出来ていました。
(02)(03)
五稜郭タワーと提灯電飾を背景にした夜桜見物。桜の時期の函館の夜は山から見ても下から見ても美しいのです。
[4/28:北斗]
函館のお隣、北斗市の松前藩戸切地(へきりち)陣屋跡の桜並木。
1855年に松前藩によって築かれた日本で最初の西洋式星形城郭であり、国指定史跡城跡のひとつ。
正面大通り沿いに植えられたソメイヨシノの800m桜並木は道南エリアの桜の名所です。
[5/2:上富良野]
(01)藤花:春はあけぼの、やうやう白くなりゆく山際・・・
(02)美瑛と富良野の間にある深山峠さくら園。天気の良い日の出の時間帯は、桜と十勝岳連峰と日の出を同時に収めようと多くのカメラマンがここを訪れます。
(03)まだ雪が残る大雪山系の稜線、美瑛の丘陵地帯、満開の桜。様々な要素がカメラマンを引き付けています。
[5/4:釧路]
紫水:今年の桜前線はここでゴールです。
毎年稚内と桜前線のゴールを争っている釧路。前日に開花宣言が出た釧路管区気象台の標本木の前にて。
[5/5:歌志内]
紫水:今日が最後の公開日ですね。桜もなんとか残っていました。
歌志内市にあった、旧空知炭鉱倶楽部・こもれびの杜記念館。
明治30年に建てられ戦後には炭鉱の接待専用倶楽部として改築、炭鉱が閉山してからも今年まで127年間存続してきましたが老朽化が激しく今年のGWの一般公開を最後に解体されることになりました。
[5/6:稚内]
(01)
椿:長い冬が過ぎ、最北の街に春の便りが届きました。
稚内市天北緑地にある日本最北の桜の標本木の前で。
(02)
稚内公園から、稚内市街を見下ろす。
GWが終わったこの日の最高気温は3℃、風速17mで午後からは雪が降りました。
[5/8:美瑛]
吉乃:ここが今年最後の桜ですかね。
美瑛白金、青い池の近くの道の駅にある桜。標高の高い場所なのでまだ咲いている場所もありました。
[5/12:塩狩]
(01)
5月11日から運行が始まったJR宗谷本線(旭川~稚内)を走る観光列車、急行「花たびそうや」。
桜の名所として知られる塩狩峠一目千本桜にて。ここ数年はGW明けすぐに散ることもありましたがことしは運行初週まで僅かですがなんとか持ってくれました。
(02)
今年の列車ヘッドマークは三浦綾子の小説の舞台にもなった、沿線の見どころ「塩狩峠」で5月中旬頃に咲く「一目千本桜」をイメージした花びらの枠で表現し、北海道遺産「天塩川」と豊かな自然をデザインしております。(JR北海道HPより)
今年の桜は大体終わって、あとは6月中旬ごろに昨年お送りした旭岳のチシマザクラが開花するのではと思います。
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五稜郭の桜! いや〜 見事に彩られた五角形。
こんな絶景ポイントがあるんですね。
三週間かけて追いかけた桜の写真、今回も恐らく
4桁にのぼる枚数を撮影されていると思いますが
その中から厳選された貴重な21枚…(TT)
寒冷地の名所旧跡と桜の共演、楽しませて頂きました。
春から初夏へ 全国的に季節の移り変わり大きくて
どうぞお身体ご自愛くださいませ〜。
今回も素敵な写真を本当にありがとうございました。m(_ _)m
梅雨入り ― 2024/05/21 16:15
菜の花 ― 2024/05/22 17:26
北海道の冬音様より「桜」に続き「菜の花」
画像を頂きました。
さすがに北海道の菜の花はスケールが違う!
まさに一面 真っ黄色の菜の花畑ですね。
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先日桜の写真を送付しましたが、今回は菜の花の写真になります。
菜の花作付面積で日本一を争う滝川市江部乙地区の菜の花畑にて。 今がまさにピークの菜の花畑は丘陵地にあるのが特徴で、見晴らしが良く空が近いです。
2年ほど前にも少しだけ送りましたが、農作物として栽培されており連作障害を防ぐために毎年植える場所が変わる為今年の風景は今年だけになります。
その中で鶴さんの写真をいくつか撮ってきましたのでお送りします。
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頂いた画像を見たときは一瞬、え?今 菜の花?
と思いましたが、考えてみたら菜の花は桜とセット
で撮影される事も多い、春を代表する花のひとつ。
こちら関東よりも二ヶ月ほど遅い 北海道の春の
訪れを 今更ながら実感させて頂きました(^^;)
重ねての素敵な写真 本当にありがとうございました。m(_ _)m
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