網走駅開駅110周年 ― 2022/10/15 13:22
前回ご紹介のように、冬音様より「北海道の秋編」に続き、
「網走駅開駅110周年記念」の画像を頂きました。
今回のメインは新人:紅紫さんかな? いや、網走です。(^^;)
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今回は、10/9の網走駅開駅110周年記念のダイジェストのお話になります。
「網走駅」
今回の旅は新人の紅紫とお目付け役として今年で13年目の冬音家で
最古参級の癒羽(2010~)の組み合わせ。
駅の中には、駅の仕事や網走駅に来る車両の紹介パネルがありました。
鉄道車両についている「キハ」や「モハ」といった記号には意味があります。
紅紫:つまりどういうこと? 難しい?
[クハ735]
紗鬼:例えばこの車両(クハ735)なら、
ク:運転台のある車両で
ハ:普通車で
7:交流で
3:通勤型の車両で
5:ここは、73[1]、73[3]系に続く系列なので[5]になります。
子ども向けの謎解きクイズラリーや信号操作体験もありました。
この継電連動装置は富良野駅がモデルです。それぞれの色のつまみには意味がありますがここでは省略します。
これを間違えると正面衝突や脱線事故となる為とても責任のある仕事です。
2009年12月、実際に富良野駅で快速列車と除雪車両が44番で正面衝突する事故がありました。
ということで、クイズラリーを全問正解したので記念の缶バッジをもらいました。
「網走駅開駅110周年記念入場券」
紅紫:けっこう並んでいましたね。
紅紫がちょっとドヤ顔みたいですが、無事に網走駅開駅110周年記念入場券を入手。
朝9時の発売時でだいたい50人程度が並んでいたでしょうか。
限定1000セットの発売ですが、11日には売り切れるのではないかと思います。
「かにめし」
帰りには、網走駅で昭和14年から続く名物駅弁「かにめし」を。
薄味に味付けされた蟹フレークに、醤油ベースの出汁で炊き上げたご飯がよく合います。
かにめしというと長万部駅のかなやのかにめしの方が有名で、こちらは東京の駅弁大会には出てこないので存在感が薄いですが歴史のある駅弁です。
「1ポンド」
紅紫:ダムで歩き回ったからお腹減りましたね。
鬼とステーキ肉は似合う?と思ったのがこれ。
これは網走とは関係ない写真ですが川端ダムの帰りに食べたロイヤルホストの
アンガスサーロインステーキ1ポンド(450g)。
毎年2回程度、「今年もまだ気持ちは若いから完食できるな」と思いながら
食べています。
とまあ、よく「見る」、よく「食べる」、よく「遊ぶ」という「るるぶ」の意味そのままを体現している紅紫ちゃん。
今後も時々登場して撮影すると思います。
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「るるぶ」って、そういう意味だったのですか。初めて知りました。
二輪の免許を取得後、箱根とか伊豆一周とか富士五湖ツーリングには
欠かせないアイテムでした。スマホとかバイク用のナビとかはまだ
無かったし、バイクは携帯できる荷物が限られるので…。
紅紫さんの道産子修行も順調に進んでいるようですね。
それにしても450gのサーロインステーキとは!?
精力的に行動される源のひとつが垣間見えたような気がします。
私は…見ているだけで胸焼けしてしまいそうですわ(^^;)
今回も素敵な写真の数々、本当にありがとうございました。m(_ _)m
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