続・背景ボード ― 2022/10/02 10:32
肌寒さ ― 2022/10/07 13:03
北海道の秋:前編 ― 2022/10/09 14:52
またまた北海道の冬音様から新しい写真を頂きました。
いつもながら本当にありがとうございます~。
今年9月以降に撮影された分との事ですが 厳選された36枚、
例によって複数回に分けて掲載させて頂きますね。
今回も基本的に頂いたメールのコピペがメインです。
中には少し割愛させて頂いてる部分もありますが。(^^;)
それでは冬音様(と新人さん含む数名)の各地ご案内文とともに…
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こちらもすっかり寒くなり、標高の高い峠では雪が積もり
ノーマルタイヤでは走行できない位になりました。
「函館駅開業120周年」
9月1週は函館へ。9/3から発売された「函館駅開業120周年記念」の入場券購入の他、
各駅や観光施設計7箇所のスタンプを集めて景品のクリアファイル等を入手。
「函館ベイエリア」
7月下旬から始めているスターバックスコーヒーのマイストアパスポート集め。
この週では函館エリアの4店舗全て廻り入手。
目標は50店舗訪問で現在48店舗を訪れました。
函館ベイエリア地区にある「函館ベイサイド店」のテラス席で撮影しています。
「弘南鉄道」
9月2週は北海道を飛び出し青森県へ。
弘前市を中心に走っている私鉄「弘南鉄道」弘南線(弘前~黒石)は今年95周年。
[Shibuya109]
元東急の車両が使われている為、つり革には東急グループに因んだShibuya109や
東急百貨店の広告がそのまま残っています。
「中央弘前駅」
弘南鉄道大鰐線の始発駅、中央弘前駅。
東北の駅百選にも選ばれている昭和レトロ溢れる駅舎です。(1952年開業)
駅はJR弘前駅から1km以上離れた旧市街地にあり、沿線住民の減少や通学生徒の
減少により補助金が終了する2026年での廃線報道も出ている厳しい路線です。
「金魚ねぷた列車」
9月の土日祝日の夜にのみ大鰐線で運行されていた「金魚ねぷた列車」。
津軽藩の伝統工芸品「金魚ねぷた」を2両編成の列車に計300個取り付けて、
金魚ねぷたの灯りのみで運行される姿はジブリ映画のようで
これの為に弘前まで行ったかいがありました。
列車の揺れで金魚ねぷたが揺れ動くところもまた風情がありました。
「スタバ弘前公園前店」
スターバックスコーヒー弘前公園前店。ここは国内2例目となる国登録有形文化財を
改装した店舗です。元々1917年に陸軍第八師団の師団長官舎として建設された建物。
全国で28店舗しかない、東北6県で唯一のリージョナルランドマークストア(各地域の象徴店舗)でもあります。
いつもは賑わっている店舗ですが、今回はお客さんがいない朝7時の開店に合わせ
撮影しています。3つある部屋の中で、写真の部屋は元和室。
「津軽中里駅」
青森県にあるもう1つの私鉄、「津軽鉄道」(津軽五所川原~津軽中里)。
冬のストーブ列車や芦野公園駅・桜のトンネルが有名です。
日本最北の私鉄の駅・津軽中里駅にて。列車の愛称は沿線出身の
太宰治にちなみ「走れメロス号」です。
余談ですが隣の駅は「ふこうだ」(深郷田)駅です。
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という事で…怒涛の中編に続きます。
次回は新人さんと あのかたのコンビも誕生(^^;)
今回も素敵な写真の数々、本当にありがとうございました。m(_ _)m
北海道の秋:中編 ― 2022/10/10 17:55
北海道の秋:前編に続き、冬音様からの頂き物画像です。
今回はいきなり大好物(おいおい)の画像から(^^;)
あ、いや…わざわざ植物園を探されての撮影です。
嬉しいやら申し訳ないやら、ですわ(汗
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「彼岸花」
青森から帰ってきて9月3週は札幌・百合が原公園の温室の彼岸花と撮影。
寒い北海道では彼岸花は自生しておらず、こうして温室の中に僅かに咲く程度。
紗鬼ちゃんをモデルに撮影したのですが、雰囲気ありますね。
40分で200枚程度撮影しましたがそのうちの一部となります。
レトロ調の色合いは私がよく使っている設定。
「ノースレインボーエクスプレス」
同じく3週、来年春で引退する観光用列車「ノースレインボーエクスプレス」
この列車を使用した特急ニセコ号(札幌~小樽~倶知安~長万部~函館)に椿と
乗車してきました。
2030年の北海道新幹線札幌延伸に伴い廃線となることが決まっている
小樽~長万部間をノースレインボー車両で運行するのは今年で最後ということで
多くの鉄道ファンで埋まっていました。
「むかい鐘」
むかい鐘は、小樽駅で明治期から1965年頃まで列車到着の予報として、
上り列車は2打、下り列車は3打と鳴らしていたもの。
その頃の小樽駅は人々は一杯の荷物を担いでホームへ急ぎ、出迎えの人や
行商人で活気に満ち、旅はこの鐘の音を聞くことで始まっていました。
「まっぷる」
「カントリーサイン」
紅紫:次、どこへ行く?
新しくお迎えした紅紫ちゃん(仮)がここから加入。
北海道には各市町村の境界部に町の特徴をイラストにした「カントリーサイン」が
設置されています。礼文島や奥尻島といった離島にもフェリーターミナル前に
しっかり設置されています。
紅紫が手にしているミニチュアのまっぷるは実物の1/10スケールの厚紙を持たせて、まっぷるの写真をトリミングして1/10に縮小したものを上から張り付けて編集しています。
「北海道 道の駅スタンプラリー2022」
今年も4月スタートで8月に完全制覇の北海道の道の駅スタンプラリー2022(125か所)。
これで5年連続(2018~2022)の完全制覇となりました。
ようやく賞状が届いたので一緒に撮影してみました。
『ラストラン」
9月30日、札幌駅14:38発函館行北斗16号。これが札幌駅を発車する上り最後のキハ281系による定期運用列車となりました。
(ラストランは22・23日に臨時列車スーパー北斗という扱いに)
[HEAT281]
そんな最後のキハ281系を使用する列車のグリーン席を用意して千夏と乗車。
HEATとは、「Hokkaido Experimental Advanced Train」の略。
国鉄からJR北海道になって初めて製造した特急列車で、ディーゼルエンジンながら最高速度130km/hで札幌~函館318.7kmをを最短2時間59分(当時の在来線最速の平均時速106km)で駆け抜けた名車でした。
HEAT281の愛称は92年の試作車落成から94年春の営業運転開始時まで使われていましたが車両廃止に合わせて試作車の1両だけ愛称を復活して9月の間使用されていました。
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紗鬼さんと彼岸花の画像編「40分で200枚程度撮影」!?
それがこの4枚に凝縮されているのですか。す、凄い。
新人:紅紫(仮)さんも先輩の紗鬼さんに連れられて
道産子修行の真っ最中だったりして。(^^;)
という事で…次回いよいよ怒涛の後編に続きます。
今回も素敵な写真の数々、本当にありがとうございました。m(_ _)m
北海道の秋:後編 ― 2022/10/12 17:41
北海道の秋:怒涛の最終回です。
今回のメインは鬼娘の先輩・後輩? 姉妹?
それにしても11cmドールって ねんどろいども含め
なぜかテーブルの上にちょこんと置きたくなりますね。
いろいろな所で見かけたりしますが…私も同じ(笑)
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「川端ダム」
紗鬼:これは凄いですね・・・
紅紫:こんなに近くでいいんですか?
紅紫ちゃん最初の旅は10/1に開催された、夕張川・川端ダムの「小さなダムの大きな大放流」。
るるぶやまっぷるには絶対に載らないロコなイベントです。
北海道のダム愛溢れるメンバー(約40人)の集まりで、表現するなら「ダム池の水ぜんぶ抜く大作戦」です。
これから門を修繕するためダムの7つの門を全て開放し、ダム池の水を全て下流に放流する1日限りのスペシャルイベントを見せたかったのです。
官庁オフィシャルでここまで放流している門に近づける機会は滅多にありませんから・・・
門は紅紫ちゃんと同じ10cm程度しか開放していませんが1つの門から毎秒14tもの水が放流されています。
その激しさや水飛沫が写真から伝わると幸いです。
この日から配布開始された川端ダム竣工60周年記念のダムカード(2000枚限定)と。
「ホルスタイン」
[Capesoya]
紅紫:どこが違いますか?
時間ができたので、豊富町のC版(町内でA~Dの4種類あります)のマンホールカードを再び貰いに。
C版はA・B版と同じデザインですが、酪農が盛んな町なのでホルスタイン種の白黒カラーとなっております。
9/28から配布再開となったC版のロット003は座標と配布場所の印刷が変更された「別物」になった為再収集となります。
ついでなので宗谷岬まで行ってきて紅紫に初めての日本最北端の地の
景色を見せてきました。
「マルカツデパート」
「お化け鏡」
紅紫:お化け鏡? 確かに変わっているわね。
旭川市にあった「マルカツデパート」に昔から残っていた「お化け鏡」を記録。
正式な名前は分かりませんが私は小さい頃から「お化け鏡」と呼んでいました。
大正7年(1918)に創業し104年旭川で営業を続けてきましたが、昨年マルカツを買収した運営会社の社長が給付金詐欺未遂の疑いで逮捕され電気代が払えなくなり、6日から送電が停止される為10/5を最後にいきなり閉店することに。
今回は送電停止となる前の日、営業最後の日の様子を昔の思い出とともに
カメラに収めてきました。
創業100年のデパートがこうした形で閉店となるのはさみしいことです。
今年中には「東京」と近隣県のスターバックスのマイストアパスポートと
都道府県メダル集めに行きたいとは思っています。
次の旅は10/9の網走駅開駅110周年記念入場券(1000枚限定)の入手。
この文章は網走行の特急列車から書いています。
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という事で…お疲れさまでした。
およそ一ヶ月間でこの行動力は、本当に羨ましい限りです。
交通手段もこちらとは比べものにならないぐらい制限されている事は
3年間スノボで訪れただけの北海道ですが、私も痛感していますから(汗
そして最後に書かれている「10/9の網走駅開駅110周年記念」の画像を
新たに送って頂きました。
そちらの画像はまた後日 掲載させて頂きます〜。
今回も素敵な写真の数々、本当にありがとうございました。m(_ _)m
HAPPY HALLOWEEN! ― 2022/10/13 18:29
網走駅開駅110周年 ― 2022/10/15 13:22
前回ご紹介のように、冬音様より「北海道の秋編」に続き、
「網走駅開駅110周年記念」の画像を頂きました。
今回のメインは新人:紅紫さんかな? いや、網走です。(^^;)
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今回は、10/9の網走駅開駅110周年記念のダイジェストのお話になります。
「網走駅」
今回の旅は新人の紅紫とお目付け役として今年で13年目の冬音家で
最古参級の癒羽(2010~)の組み合わせ。
駅の中には、駅の仕事や網走駅に来る車両の紹介パネルがありました。
鉄道車両についている「キハ」や「モハ」といった記号には意味があります。
紅紫:つまりどういうこと? 難しい?
[クハ735]
紗鬼:例えばこの車両(クハ735)なら、
ク:運転台のある車両で
ハ:普通車で
7:交流で
3:通勤型の車両で
5:ここは、73[1]、73[3]系に続く系列なので[5]になります。
子ども向けの謎解きクイズラリーや信号操作体験もありました。
この継電連動装置は富良野駅がモデルです。それぞれの色のつまみには意味がありますがここでは省略します。
これを間違えると正面衝突や脱線事故となる為とても責任のある仕事です。
2009年12月、実際に富良野駅で快速列車と除雪車両が44番で正面衝突する事故がありました。
ということで、クイズラリーを全問正解したので記念の缶バッジをもらいました。
「網走駅開駅110周年記念入場券」
紅紫:けっこう並んでいましたね。
紅紫がちょっとドヤ顔みたいですが、無事に網走駅開駅110周年記念入場券を入手。
朝9時の発売時でだいたい50人程度が並んでいたでしょうか。
限定1000セットの発売ですが、11日には売り切れるのではないかと思います。
「かにめし」
帰りには、網走駅で昭和14年から続く名物駅弁「かにめし」を。
薄味に味付けされた蟹フレークに、醤油ベースの出汁で炊き上げたご飯がよく合います。
かにめしというと長万部駅のかなやのかにめしの方が有名で、こちらは東京の駅弁大会には出てこないので存在感が薄いですが歴史のある駅弁です。
「1ポンド」
紅紫:ダムで歩き回ったからお腹減りましたね。
鬼とステーキ肉は似合う?と思ったのがこれ。
これは網走とは関係ない写真ですが川端ダムの帰りに食べたロイヤルホストの
アンガスサーロインステーキ1ポンド(450g)。
毎年2回程度、「今年もまだ気持ちは若いから完食できるな」と思いながら
食べています。
とまあ、よく「見る」、よく「食べる」、よく「遊ぶ」という「るるぶ」の意味そのままを体現している紅紫ちゃん。
今後も時々登場して撮影すると思います。
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「るるぶ」って、そういう意味だったのですか。初めて知りました。
二輪の免許を取得後、箱根とか伊豆一周とか富士五湖ツーリングには
欠かせないアイテムでした。スマホとかバイク用のナビとかはまだ
無かったし、バイクは携帯できる荷物が限られるので…。
紅紫さんの道産子修行も順調に進んでいるようですね。
それにしても450gのサーロインステーキとは!?
精力的に行動される源のひとつが垣間見えたような気がします。
私は…見ているだけで胸焼けしてしまいそうですわ(^^;)
今回も素敵な写真の数々、本当にありがとうございました。m(_ _)m
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