四国(と岡山など):前編2022/01/21 18:07

北海道の冬音様より またまた新しい写真を頂きました。

なんと新年早々に9泊10日で四国・岡山などを旅されたそうですが

1日に写真を約1000枚!撮られていたのだそうですよ。


その中から紗鬼さん稀(まれ)さんの写真を送って頂きました。

9泊10日も凄いけど、1日1000枚の撮影も凄い~!(>_<;)/

てな訳で、今回も前・後編に分けて掲載させて頂きます。



「四谷シモンに触れる」

香川県坂出市にある「淡翁荘 四谷シモン人形館」

四谷シモン氏の人形が23点 常設展示されているミュージアムです。


四国・岡山1



紺碧:そう言えば私も昨年「横浜 人形の家」で四谷シモン氏のドールを

   初めて観ましたが、「恋月姫」と並び とても印象的な作品でした。





[鬼無と鬼ヶ島]

紗鬼:鬼が無いっていやな地名ね。

四国・岡山2





四国・岡山3




香川県高松市にある予讃線・鬼無駅(鬼無桃太郎駅)。

ここは説明書きの通り、岡山とはちょっと違った桃太郎のお話があります。

高松から連絡船で20分の女木(めぎ)島は鬼ヶ島のモデルとされており、

紗鬼ちゃんはウキウキなのであった。


四国・岡山4





[うだつの町並み]

徳島県美馬市、脇町地区に残るうだつの町並み。

旧い町並みには稀の藍色の着物がよく映えます。


四国・岡山5


紺碧:「うだつが上がらない」の由来、詳細はググってくださいまし(^^;)





[脇町潜水橋]

稀:このタイプの橋はずっと「沈下橋」だと思っていました。

四国・岡山6


橋の上に欄干が無いか小さいのが特徴で、増水時に沈没しても上流からの

流木や土砂が引っ掛からないようになっています。

同じタイプでも四万十川では沈下橋と呼んでいます。





[世界初のDMVに乗って室戸岬へ]

稀:海が青い、DMVが繋ぐ世界があります。


四国・岡山7


昨年12月25日から運行が開始されたDMV(Dual Mode Vehicle)。

線路と道路の二刀流を1台で実現したアトラクション的な乗り物です。

土日休日に1往復のみ室戸岬まで向かう便があり、それに乗車してきました。





四国・岡山8





[手結港可動橋]

紗鬼:なんだこりゃあ~!


四国・岡山9


高知県香南市にある可動橋。角度70度・高さ30mの地面に突き刺さる橋は

インパクト十分。橋を渡れるのは1日7時間です。





[志国土佐 時代の夜明けのものがたり]

土日祝日にJR土讃線の高知駅と四万十町の窪川駅間を走るJR四国の観光列車。

1号車クロフネ。


四国・岡山10





四国・岡山11




2号車ソラフネと海が見える駅・安和駅(高知県須崎市)。


四国・岡山12



[四万十川を見よう]

紗鬼:これが四万十川・・・思えば遠くまで来たものです。


四国・岡山13


JR予土線の中でも最も四万十川に接近している打井川(うついがわ)駅。

ホームからでも清流・四万十川の流れを見る事ができます。




紺碧:鬼の子として関東で生まれ 道産子になり 遥か四国の清流を望む

   なんと数奇な運命?(汗

   紗鬼さん、日本の夜明けは近いぜよ。(^^;)
   さて次回に続きます〜。

冬音様、今回も本当にありがとうございました。m(_ _)m




コメント

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://konpeki.asablo.jp/blog/2022/01/21/9457864/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

・ホームページは『 こちら 』で開設しております。